2011年11月5日土曜日

1X10A112 鉄川ななみ 「存在という現実」
渋谷のスクランブル交差点のような場所を描いている。一枚目にいた「自分達」が二枚目では影だけ残して消えてしまっている。姿は消しても影だけは残る存在のあり方について示唆を含んだ作品。もう少し書き込みがあると説得力が出たように思う。(間下)