2011年7月13日水曜日

  1X10A117 中島 みづき  A+++
硬さをもつ木箱と、カラフルな糸たちが違和感なく調和を保っているのは、テンションによって内部が強度をもっているためか。覗き穴と採光窓を対称に配置した簡易な構成に対し、一本一本張り詰められた無数の線には、作者の並々ならぬ労力も窺い知れる。パースのかかる三本の軸には、空間の創造力を喚起させられた。(TA坂本)