第七課題「WALKING」 出題者:安東陽子
ひとはそれぞれ、自分の身体に合ったテンポで歩く。自分の目の高さにある視野に見えるものを見て、感じる。目的地も通る道も歩く理由も様々で、でも人間は歩き続ける。歩く時の息づかい、空気、履いている靴、靴が接する地面、見上げると見える空、舞っているホコリ。空間の感じ方は自分と周囲の相互関係で様々に変化する。今回は、皆さんの立場を日常から切り離し自分以外の主体を設定して、そこからの視野で歩きながら見える世界をドローイングに表現してください。
出題日:11月16日
提出日:11月30日 13時30分(厳守)
講評日:12月7日
提出物:ドローイング(275×275、3枚以上)