2011 設計演習B/C
2011年7月14日木曜日
1X10A039
沖津 龍太郎
A+++
「赤の他人」
顔を含む部分を画面からトリミングして、匿名化された群衆が描き込まれている。顔を失った瞬間から、個人としてのあらゆる要素は漂白され、よそよそしい。バックグラウンドとしての他者としての側面だけが表にあらわれてくる。足音や話し声すら、全く知らない外国の都市に放り込まれたような、群衆の中にある孤独を感じる作品。(博多)
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